ハイパーネットワーク社会研究所の紹介
ハイパーネットワーク社会研究所は、設立以来、ハイパーネットワーク社会※の健全な実現の推進に関する事業を行い、我が国及び国際社会の発展と国民生活の向上に寄与することを目的に様々な活動を行っています。
※デジタル及びソーシャル技術により高度に統合された情報処理及び情報通信を基盤として成立する高度なネットワーク社会
概要
名称 |
公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所 Institute for HyperNetwork Society |
所在地 |
〒870-0037大分県大分市東春日町51番6 大分第2ソフィアプラザビル4F TEL:097-537-8180/FAX:097-537-8820 |
設立年月日 |
1993年3月29日、郵政省(現総務省)、 通商産業省(現経済産業省)の許可を得て財団法人として設立 2013年4月1日、内閣総理大臣より公益認定を受け、公益財団法人へ移行 |
設立者 |
大分県 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 日本電信電話株式会社 日本電気株式会社 富士通株式会社 |
賛助会員 |
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組織図
沿革
- 1989年
- パソコン通信(コアラ)電子会議室で未来のネットワークとしての「ハイパーネットワーク」について議論が始まる
- 1990年
- ハイパーネットワーク日出会議開催(研究所設立の提言)/ハイパーネットワーク社会研究所設置調査委員会
- 1992年
- ハイパーネットワーク別府湾会議開催(以降、隔年開催)が始まる
- 1993年
- 総務省および経済産業省の許可を得て、ハイパーネットワーク社会研究所設立
- 1995年
- 大分県マルチメディア地域利用実験(1996年まで)
- 2000年
- 豊の国ハイパーネットワーク基本構想の策定(以降、構築と利活用の支援)
- 2003年
- 中小企業庁委託・情報モラル啓発事業開始(以降、毎年開催)
- 2004年
- 諸外国における情報セキュリティ調査事業
インターネットガバナンス・タスクフォース(IGTF)設立、事務局を務める
- 2005年
- 諸外国における情報セキュリティ調査事業
津久見市におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての導入実証
- 2006年
- オープンソースソフトウェア活用基盤整備事業
大分県オープンソースソフトウェア研究会設立
- 2007年
- 次世代双方向ブロードバンドに係る新技術の適用領域の拡大方策に関する調査検討
- 2008年
- 衛星ブロードバンド基盤整備に係る標準化モデル構築に関する調査検討
九州広域での危機管理体制確立のための情報通信(ICT)プラットホーム構築に関する調査研究
- 2009年
- ネットあんしんセンター、めじろん放送局開設
戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)地域ICT振興型研究開発
- 2010年
- 大分県教育情報化推進計画基本構想策定
自治体クラウド開発実証事業におけるプロジェクト管理業務
環境負荷低減を実現するためのワイヤレスシステムに関する研究開発(VHFアクセス)
由布市情報通信基盤調査
- 2011年
- 農業のIT活用研究会
大分県教育情報化推進事業
ケータイ甲子園2010
- 2012年
- おおいたIT人材塾
ネット安全教育事業
ケータイ甲子園2012
- 2013年
- 公益財団法人に認定(内閣府)
研究所設立20周年記念~別府湾会議2013
総務省 ICT街づくり推進事業(佐賀県唐津市)
総務省 超高齢化社会づくり推進事業(大分県宇佐市)
総務省 被災地域情報化推進事業(東日本大震災)
経済産業省 九州地域IT関連産業活性化人材育成事業
ファブラボ大分開設(現在はハイパー研より独立して運営)
- 2015年
- 地域ネットワーク型コミュニティ研究会発足
大分県 未来のIT技術者発見事業
経済産業省 地域イノベーション協創プログラム補助金(新事業展開実現可能性調査事業)
- 2016年
- JICA 案件化調査アドバイザー業務 (タイ:福祉分野)
日田もりビジョン情報化勉強会
- 2017年
- 大分県 IoTプロジェクト推進ネットワーク形成可能性調査事業
- 2018年
- JICA 普及・実証事業アドバイザー業務(タイ:福祉分野)
JICA 普及・実証事業アドバイザー業務(インドネシア:防災分野)
総務省 IoTサービス創出支援事業
- 2019年
- おおいたAIテクノロジーセンター設立