『災害とICTの利活用』~東日本大震災、熊本地震の経験と教訓の共有~
日 時 | 2017年2月8日(金) 13時30分 – 17時00分 |
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会 場 | ソフィアホール(大分ソフィアプラザビル2階) 〒870-0037 大分市東春日町51-6 |
参加費 | 無料 |
主 催 | 大分県 / ハイパーネットワーク社会研究所 |
講師:松岡 祥仁 氏(株式会社 CLOUD-IA 代表取締役)
内容:自らの熊本地震での被災体験を通して得られた教訓を講演して頂き、Facebookで被害者への情報発信で得られた教訓及び課題を提言頂いた。
講師:工藤 英幸 氏(株式会社情報開発研究所代表取締役)
内容:地元の竹田市における水害体験を通して、自ら被災地世帯とボランティアを繋ぐ、「災害復旧システム」を開発し、復旧活動を支援。また、熊本地震の際には情報を収集し、ウェブサイトでの情報発信を行った体験を講演頂いた。
講師:宮川 祥子 氏(慶応義塾大学 看護医療学部准教授)
内容:阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震における情報支援活動を通して、行政、企業、民間支援との連携の重要性を提言頂いた。また、活動の中で構築されたパソコン通信ネットワークの共有環境「インターネットVネット」の紹介と活用後の効果分析を講演頂いた。
司会:会津泉(ハイパーネットワーク社会研究所主席研究員)
内容:講演後の講師のパネルディスカッションを行い、参加者からの質問に回答する形で、討論を行った。
内容:6名1組となり下記のテーマ別に、次の災害に備えてすべきことを討論し、チーム毎の発表を実施した。企業関係者、自治体、学生が災害時のICT活用について語り合い、熱い議論が交わされた。
テーマ: