この度、おおいたAIテクノロジーセンターの運営委員である、株式会社APCが大分県立情報科学高等学校と連携し、
中・高校生向けのAI教育パッケージとして開発中の「AIミネルバ」の実証実験授業を行います。
「AIミネルバ」は、株式会社APCとAIセンターが共同プレスリリースをした、手軽にAI概念実証を可能にする「Chimera AI Evangelist」を活用したAI教育講座パッケージです。
今回の実証実験授業は、大分県の先端技術挑戦プロジェクトの補助事業として採択され、
「Chimera AI Evangelist」等を活用してAIについて学び、
「自分の考えを言語化して他者に伝えられる人材を育成する」ことを目的として授業が行われます。
授業は計7時間行われ、その中でAI画像認識を中心とした体験型授業をグループワーク形式で行う予定です。
今回は、情報科学高校の商業科の3年生を対象として行い、その中には株式会社APCのインターン生であるIVY大分高度コンピュータ専門学校の学生も参加いたします。
情報科学高校では、令和5年度より、新学科が設立され、現在ある工業・商業系の学科がAIテクノロジー科とビジネスソリューション科に改編されます。
上記に伴い、来年度は1年生を対象に「AIミネルバ」を実施される予定です。
また、株式会社APCは東海大学 人文学部ともAIを利活用したビジネス展開をテーマに実証実験授業を進めたり、
誰でも簡単にAIの概念実証を可能にするツール「Chimera AI Evangelist」を大分県内企業に向けて無償提供し、
環境構築支援を行ったりなどAI人材育成に積極的に取り組まれています。
今後の株式会社APCの取り組みをはじめ、大分県内でのAI人材育成にご注目ください!