大分県では、姫島村と連携し、村内にIT企業・人材を呼び込み、新たな雇用の場と活力の創造を目指し、IoT等の先端技術による地域課題解決を目指す「姫島ITアイランド構想」を推進し、県全体の産業の活力創出を図ることを目的としています。
今回は、ITアイランド構想を掲げる姫島村において、「①県内外のIT企業向けの交流イベント」及び「②村内外の親子を対象としたプログラミングキャンプ」を開催し、県外のIT企業や人材に対して、姫島村の魅力をPRするとともに、WEBメディアやSNS、ブログ等を通じ、県外のIT企業や人材等に対して効果的に広報・周知することで、「ITの島」としてのブランディングを図ることを目的としています。
今回の企業交流イベントは、12月8日(火)の姫島ワークショップを「姫島でのオフライン開催」と「東京あるいは全国的なオンライン開催」のハイブリッドで実施する予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、完全オンライン開催となりました。
10月29日(木)と11月26日(木)に行われる「東京プレイベント/オンライン開催」のテーマは「ポストコロナと多様性・共生」。12月8日(火)に行われる姫島ワークショップ「東京あるいは全国的なオンライン開催」の事前学習として実施いたしました。
一方、11月18日(水)に行われる「福岡プレイベント/リアル開催」では、12月8日(火)に行われる姫島ワークショップへ向けたイベントとなっており、参加者で島のシビックテック、島の課題をディスカッションしました。
地方創生・地域活性の取り組みは日本各地で行われており、その中で重要となってくるのが民間主導で地域が自律的に成長・発展する「かせぐまちづくり」です。本プログラムでは「かせぐまちづくり」の考え方を踏まえ、「Design For NEW-NORMAL」をテーマに、ニューノーマルの社会の在り方について各種事例を通じて考え、参加者相互の対話などを通じて共有する場として、提供させていただきました。とくに今回は、ニューノーマルのための「社会変容」はどうあるべきかを実践事例を踏まえて探求していきました。
姫島村を舞台に、親子参加型のプログラミング体験キャンプ(オンライン開催)を行いました。プログラミングが初めてでも、誰でも参加できます。自然豊かな姫島村の紹介もあります。姫島小学校の児童のみなさんと交流しながら、楽しくプログラミング体験しました!
2021年3月13日(土)
姫島小学校4・5・6年生児童 10名程度及び保護者
村外小学校4・5・6年生児童 10名程度及び保護者
大分県/公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
姫島村
デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)/Code for Fukuoka
姫島ITアイランドセンターオフィス(コワーキングスペース)
デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC) 東京恵比寿
dot.(大分県コワーキングスペース)福岡大名
大分ファン・姫島ファンとなる企業や個人/DBIC参加企業等/dot.法人会員・一般会員等